静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

浜松・浜北区で濁水 5800世帯影響か、復旧ほぼ完了

(2018/10/18 07:41)
給水車の水を受け取る住民(右)=17日午後7時10分ごろ、浜松市浜北区の浜名小
給水車の水を受け取る住民(右)=17日午後7時10分ごろ、浜松市浜北区の浜名小

 17日昼から夜にかけて、浜松市浜北区の広い範囲で家庭などの水道水が白色や茶色に濁るトラブルが発生した。市によると、地下に埋設された水道管の入れ替え工事が原因で、最大で約5800世帯、約1万6400人に影響が出たとみられる。
 復旧作業は午後9時半ごろまでにほぼ完了したが、今後も管路の末端に若干残った濁水が出てくる可能性があるという。
 濁水が発生したのは午後1時以降で、範囲は同区小松、平口、内野地区の全域と貴布祢地区の一部。市民からの連絡で発覚した。市には午後5時までに約50件の問い合わせなどがあった。
 市は同報無線や広報車で濁水発生を住民に伝え、濁った水を飲用などに使わないように呼び掛けた。応急措置として市立浜名小などに給水車を派遣した。

 ■「茶色い水 不安」「情報迅速に」
 浜松市浜北区内で発生した濁水を受け、市は同区小松の市立浜名小と、同区貴布祢の商業施設プレ葉ウォーク浜北に給水車計4台を派遣し、近隣住民が飲料用などの水を求めて徒歩や乗用車で訪れた。台風24号で大規模停電が起きたばかりとあって、住民からは重要インフラの管理徹底や迅速な情報伝達を求める声も聞かれた。
 同商業施設で家族5人の飲料用などに水15リットルを受け取った主婦(34)は「子どもがまだ小さく、茶色い水を使うのは不安。風呂の湯も濁っているので、今夜はシャワーで済ますかも」と話した。
 浜名小で料理用の水を求めた60代の男性会社員は「水は命に関わるので濁った水には不安を感じる。今後絶対に起きないよう、市は管理を徹底してもらいたい」と注文を付けた。同校を訪れた主婦(42)は給水活動の実施を夕方の同報無線で知ったといい、「重要情報はもっと早く伝えるべきでは」と困惑した表情だった。

静岡社会の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト