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夜間の交通事故、最新技術で防げ 藤枝市、横断歩道で実証実験

(2018/10/12 08:05)
藤枝市が産学と連携して実施する実証実験のイメージ図
藤枝市が産学と連携して実施する実証実験のイメージ図

 藤枝市は産学と連携し、市内の信号機のない横断歩道の手前で、蛍光路面標示や路面プロジェクション、電光表示板などを使用して歩行者やドライバーらに注意喚起する実証実験を行う。夜間の事故防止などに向けて有効性を調べる。
 市によると、交通安全マネジメントなどに関する知見がある豊橋技術科学大と、道路白線の夜間の視認性を高める独自技術を持つキクテック(名古屋市)との共同実験。蓮華寺池公園近くの横断歩道の手前1カ所で取り組む。
 内容は、横断歩道手前の歩道部に塗った特殊な塗料が紫外線によって発光する▽プロジェクションの技術で、歩道部に注意を促すメッセージなどを映し出す▽「横断中」などの文字を出す電光表示板とランプが光る―の3点。歩行者らが横断歩道を渡ろうとすると、センサーが反応。ブラックライトの照射など連動した装置が動き、実験が実施される。
 早ければ10月下旬から始まり、本年度末までの予定。測定器を横断歩道付近に設置し、IoT(モノのインターネット)を活用して車の速度変化などのデータを大学に送り分析に生かす計画。三つの実験装置を同時に稼働させたり、一部を動かしたりとさまざまなパターンを試すなどした上で検証するという。

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