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静岡、富士宮で孤立状態 台風21号

(2018/9/5 12:34)
台風21号の影響による土砂崩れで通行止めになった県道=5日午前11時20分ごろ、静岡市葵区梅ケ島(静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」から)
台風21号の影響による土砂崩れで通行止めになった県道=5日午前11時20分ごろ、静岡市葵区梅ケ島(静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」から)

 静岡県内でも山間部を中心に大雨を降らせた台風21号は5日、温帯低気圧に変わった。静岡地方気象台によると、降り始めから同日午前5時までの総雨量は静岡市葵区井川で351・5ミリ、静岡市葵区梅ケ島で299・0ミリ、伊豆市天城山で223・5ミリなどを観測。梅ケ島地域や富士宮市の一部では道路の通行止めにより孤立状態となった。
 静岡市によると、台風による大雨などの影響で、県道梅ケ島温泉昭和線の一部で崩土が発生。旅館や民宿など約10軒が営業している梅ケ島温泉地区が孤立していて、住民や観光客ら十数人が足止めになっているという。
 梅ケ島温泉観光組合の秋山庸司組合長によると、現地は電気や電話が通じ、けが人もいないという。秋山組合長は「帰宅できない宿泊客がいるが、今は大きな混乱はない。早く復旧してほしい」と話した。
 富士宮市上稲子の県道上稲子長貫線では倒木により電柱が倒れて道路全面をふさぎ、15世帯23人が住む地域への通行ができない状態になった。周辺では一時停電したが、5日未明に電柱の撤去作業を行い、復旧した。同日午前中に倒木を撤去し、通行止めが解消する見込み。
 県によると、台風の影響によって県内で設置された約320カ所の避難所は全て閉鎖されたという。

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