静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

さくらももこさん死去 53歳、「ちびまる子ちゃん」作者

(2018/8/28 06:53)

 小学生の女の子の日常をほのぼのと描いた代表作「ちびまる子ちゃん」で知られる静岡市清水区出身の漫画家さくらももこさんが15日午後8時29分、乳がんのため死去した。53歳。本名は非公表。葬儀・告別式は近親者で行った。
 1984年に漫画家デビュー。86年に静岡から上京し、小学3年生の主人公「まる子」と家族、個性的な友人たちとの日々を描いた「ちびまる子ちゃん」を少女漫画誌「りぼん」(集英社)で連載。90年にテレビアニメ化され、子どもを中心に国民的人気を得た。自ら作詞を手掛けたアニメのテーマ曲「おどるポンポコリン」のCDは160万枚を超える(オリコン調べ)大ヒットとなった。
 漫画やアニメでは、さくらさんの少女時代の体験を基にしたエピソードが多く取り上げられ、静岡や清水の知名度向上にも貢献した。集英社によると、単行本などの関連書籍の発行部数は累計3200万部に上るという。
 エッセー集「もものかんづめ」「さるのこしかけ」などもベストセラーに。他の漫画作品に「コジコジ」など。89年に「ちびまる子ちゃん」で講談社漫画賞を受賞した。
 近年は静岡市のシティプロモーションにも協力。イラストやPRソング「まるちゃんの静岡音頭」に詞を提供した。同市清水区の施設「ちびまる子ちゃんランド」にも度々足を運ぶなど、地元への愛着も強かった。
 フジテレビによると、アニメ「ちびまる子ちゃん」は放送を継続するという。

静岡社会の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト