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甲斐犬24頭残される 焼津でブリーダーが入院

(2018/7/26 08:43)
ケージの中に取り残されていた甲斐犬。現在、動物愛護団体が世話している=7月上旬、焼津市
ケージの中に取り残されていた甲斐犬。現在、動物愛護団体が世話している=7月上旬、焼津市

 焼津市で個人ブリーダーの70代男性がけがで入院し、自宅敷地内で飼育していた甲斐犬24頭が取り残されていることが25日までに、関係者への取材で分かった。支援に入った同市の動物愛護団体が譲渡先やボランティアスタッフを探している。
 NPO法人しだはいワンニャンの会によると、6月末、ブリーダーの男性が頭部にけがをして入院した。現在も意思疎通が図れない状態が続いているという。
 親族から相談を受けた同NPOが7月上旬から、餌やりやふんの処理、健康管理などに当たっている。
 残された犬は雄5頭、雌19頭。年齢は1歳ほどの若い犬から高齢犬までさまざま。同NPOの谷沢勉理事長は「警戒心が強く、譲渡可能になるまで多くのハードルがあるが、全頭譲渡できるように努力したい」と話す。
 今年は5年に1度の動物愛護法の改正年で、環境省や国会議員の間で議論が進められている。
 谷沢理事長は「ブリーダー業の登録を更新する際、行政がもっと厳しく指導する必要があるのではないか」と指摘する。
 問い合わせは同NPOホームページ内の特設サイトへ。

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