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事業者、開発継続を表明 伊東メガソーラー住民説明会

(2018/6/18 07:40)

 伊東市八幡野地区の大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設計画について、事業者の伊豆メガソーラーパーク合同会社は16日、八幡野コミュニティセンターで住民説明会を開いた。市が同計画にメガソーラー規制条例を適用し、小野達也市長が「不同意」とする方針を示したことに対し、同社は「条例の対象に当たらず、変わらず開発を進める」との姿勢を明らかにした。今月1日の規制条例施行後、同社が正式に住民に事業継続の意思を示したのは初めて。
 規制条例は施行日までに工事に着手していない事業が対象になる。同社は5月24日に一度は着工を試みたが、市は宅地造成等規制法に基づく事業許可の数値ミスに関する変更許可が完了するまでは「適法な工事着手と認めない」と通達。同31日には小野市長が条例適用を表明した。
 これに対し、同社は地元住民に、条例が実質的に同計画を阻止するための「後追い」に当たり、「条例の効力はさかのぼって適用されない」と主張。調査用道路の造成に伴い森林を伐採していることを根拠に、施行日以前に事業に着手しているとの認識を示した。
 一方、住民側は同社の説明に反発。静岡地裁沼津支部に建設差し止めを求める仮処分を申請している漁業者、ダイビング事業者でつくる原告団の稲葉功代表は「事業者への不信感は拭えず、むしろ住民の反発をあおる形になった」と批判した。

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