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高齢者らの免許返納支援 清水署窓口にコーナー開設 静岡県内初

(2018/5/19 07:48)
運転免許自主返納者サポートコーナーを設置する署員ら=18日午前、清水署
運転免許自主返納者サポートコーナーを設置する署員ら=18日午前、清水署
高齢ドライバー事故と免許自主返納件数の推移
高齢ドライバー事故と免許自主返納件数の推移

 清水署は18日、運転免許自主返納者へのサポート制度の認知度を高めて自主返納を促すため、「運転免許自主返納者サポートコーナー」を県内で初めて開設した。多くの人が出入りする免許窓口に設置し、運転に不安を抱える高齢者やその家族はもちろん、免許返納を意識していない優良運転者の目も引く工夫で、積極的に情報提供をしていく。
 免許更新などで訪れた来庁者の興味を引くよう、同署前を静鉄のバスが走るジオラマを掲示し、返納をPRしている。交通機関の運賃割引など免許を返納すると受けられるメリットを記した一覧表も置き、待ち時間で気軽に情報を集められるようにした。
 県警によると、県内の免許返納者数は年々増え、2017年には1万6125件と10年前と比べ約7・6倍に増加した。一方で、高齢ドライバーの事故件数は減少せず、17年は9131件で10年前の約1・2倍だった。
 高齢者の事故減少のためには積極的な免許返納が欠かせない。警察署で免許更新ができる優良運転者も例外ではない。
 清水署の須藤兼美交通課長は「無事故無違反の高齢ドライバーの事故は意外と多い。自発的に情報を得ることが少ない人にも、免許更新の機会にアピールし、事故防止につなげたい」と語った。

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