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静岡県内大雨、土砂崩れ 各地で被害、交通網乱れる

(2018/4/16 07:40)
土砂崩れが発生した現場=15日午前8時10分ごろ、静岡市清水区庵原町(読者提供)
土砂崩れが発生した現場=15日午前8時10分ごろ、静岡市清水区庵原町(読者提供)

 南から暖かく湿った空気が低気圧に流れ込んだ影響で、県内では15日未明から朝にかけ、激しい雨が降った。富士市厚原で1時間雨量が41・5ミリとなるなど、計4地点で4月の観測史上最多を記録。県によると、人的被害は確認されていない。土砂崩れが数カ所で発生したほか、道路や鉄道などの交通網が乱れた。
 静岡地方気象台によると、14日午後2時の降り始めから15日午前6時までの総雨量は、森町三倉で133・5ミリ、浜松市春野で130・5ミリなど。県内の広いエリアで大雨警報が出された。
 静岡市清水区庵原町では15日午前6時半ごろ、民家の裏山が高さ約20メートル、幅約2メートルの範囲で崩れ、3世帯13人が一時避難した。島田市高熊でも土砂崩れが発生したが、いずれもけが人はいなかった。
 JR東海静岡支社によると、東海道新幹線が午前7時ごろから三島-静岡間で速度を落として運転。東海道線と御殿場線の一部区間も午前7~9時ごろまで運転を見合わせた。
 県によると、小山町の国道138号、川根本町の国道362号など11路線が全面通行止めとなった。海の便は駿河湾フェリー、神新汽船、東海汽船が全便欠航した。

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