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国道152号、再び土砂崩れ 再開大幅遅れの見込み 浜松・龍山

(2018/4/10 07:40)
再び斜面が崩落してふさがれた国道152号=9日午前、浜松市天竜区龍山町(同市役所提供)
再び斜面が崩落してふさがれた国道152号=9日午前、浜松市天竜区龍山町(同市役所提供)

 9日午前8時ごろ、浜松市天竜区龍山町瀬尻の国道152号で、3月9日に起きた土砂崩れの復旧作業の途中だった斜面が再び崩れているのを、現場の作業員が発見した。道路管理者の同市は一部通行止めが続く同国道の4月末の再開を目指していたが、再開は大幅に遅れる見込み。
 市によると、崩れたのは3月の崩落箇所の一部。崩れた土の量は前回の約250立方メートルより大幅に多い約700立方メートルとみられる。発見時は作業開始前でけが人はいなかった。
 前日まで現場では、崩落拡大を防ぐため斜面の表層を削り落とし、モルタルを吹き付けて固めていた。9日の発見時には工事途中の部分も含め、深い層からえぐれるように崩れていたという。
 天竜川の対岸に迂回(うかい)路の県道もあるが道幅が狭く、バスが運行できないなど長期にわたり支障が出ている。同区水窪町の住民有志で昨年発足した「国道152号早期改良推進協議会」の小林博幸副会長(66)は「緊急車両の通行にも影響が出るため、不安に感じている住民は多い。できるだけ早く復旧してほしい」と話す。バスで市街地の病院に通う同区佐久間町の女性(78)は「通院日を5月初めにずらしたが、バスが運行されなければ病院に行けない」と声を落とした。

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