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メガソーラー規制条例可決 八幡野は適用困難 伊東市議会

(2018/3/20 07:45)
伊東市メガソーラー条例のポイント
伊東市メガソーラー条例のポイント

 伊東市議会3月定例会は19日の最終本会議で、大規模太陽光発電所(メガソーラー)規制条例案の採決を行い、提出された4案のうち市が作成した条例案をベースにした修正案を賛成多数で可決した。施行日は6月1日。市によると、八幡野地区のメガソーラー計画には適用されず、土地利用に関する事前申請が提出された鎌田地区の計画は適用となる可能性が高いという。
 審議したのは市が作成した案、市民有志から直接請求を受けた案のほか、それぞれをベースにした修正案の計4件。市作成案は、メガソーラー設置には市長への届け出と同意が必要と規定。太陽光パネルの設置面積が1・2ヘクタールを超える計画には原則的に「同意しない」との方針を示した。当初の施行日は7月1日だったが、審議の中で「駆け込み需要の懸念がある」との指摘があり、修正案では1カ月前倒しした。
 直接請求案は発電事業を市長の許可制とし、稼働済み施設にも規制の網を掛けることを目指した。文言などを直した修正案も提出されたが、反対市議からは「規則委任の部分が多く検討に時間が必要」「対象範囲が広すぎて地域経済に影響を与えかねない」などの意見が出た。
 小野達也市長は「市の案が良いと判断してもらえた」と話した。4~5月着工予定の八幡野地区の計画は適用は難しいが、鎌田地区の計画は「適用対象となり、事業を抑制できると考えている」との認識を示した。

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