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トラック隊列走行で実証実験 新東名を自動運転

(2018/1/23 19:30)
左側車線を隊列走行する3台のトラック(右)=23日午後、浜松市浜北区の新東名高速道下り
左側車線を隊列走行する3台のトラック(右)=23日午後、浜松市浜北区の新東名高速道下り

 経済産業省と国土交通省は23日、自動運転によるトラック隊列走行の実証実験を新東名高速道の浜松サービスエリア―遠州森町パーキングエリア間の約15キロで始めた。高速道路上のトラック隊列走行は運転者不足の解消や長距離運転の負担軽減などが期待され、22年度中の商業化を目指す。
 今回の実証実験は3台のトラックが隊列を組んだ全長100メートルで編成。技術を開発したのはいすゞ自動車、日野自動車、三菱ふそうトラック・バス、UDトラックスの4社。異なるメーカーが開発から携わった隊列走行は世界初という。25日までの3日間、隊列走行が及ぼす周辺車両への影響などを調べる。
 3台のトラックには通信機能を搭載。カメラやレーダーで前方車との距離を検知し、自動で加減速して車間距離を保つ機能「CACC(協調型車間距離維持支援)システム」を使った。それぞれのトラックに乗車した運転者がハンドル操作を行い、アクセルやブレーキは先頭車両のみが操作した。0~5(5が最高段階)までの自動運転のレベルは、複数の操作を自動化した「レベル2」に相当するという。
 初日は同区間で、3台が片側3車線の最も左側を時速約75キロで走行する様子を報道陣に公開した。期間中は1日2往復程度の隊列走行を4社のトラックが入れ替わって行う。
 隊列走行の技術実証は30日~2月1日、北関東自動車道でも実施するという。

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