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海底に3人目の乗員か 飛行服を着用 浜松・空自ヘリ墜落

(2017/12/8 07:37)

 航空自衛隊浜松基地(浜松市西区)所属のUH60J救難ヘリコプターが10月17日に同市沖合約20キロの遠州灘に墜落し、機長ら乗員4人が行方不明になった事故で、空自は7日、現場付近の水深約700メートルの海底で、新たに乗員とみられる1人を見つけたと発表した。発見は3人目。
 空自によると、カメラ付き無人探査機を海中に投入して捜索したところ、午前11時20分ごろ、機体の一部や既に収容された乗員2人が発見された海底付近で確認した。訓練や任務で使用する飛行服を着ていたため、乗員の可能性が高いと判断した。乗員の特定はできていないという。波が高かったため、同日中の引き揚げは断念した。空自は8日にも引き揚げる方針。残る1人の捜索も続ける。
 現場付近の海底では11月29日に機上整備員の2等空曹(40)、4日に機長の3等空佐(42)がそれぞれ発見され、死亡が確認されている。
 空自はこれまでの捜索で海底から機体後部と床部分を引き揚げ、機体に装着されていたフライトレコーダー(飛行記録装置)の解析や事故原因の調査を進めている。海底に残ったままの機体天井部分の引き揚げも検討している。

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