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冬山遭難、警戒を強化 過去5年で昨年度最多 静岡

(2017/11/17 08:51)
静岡県内の冬季山岳遭難発生状況
静岡県内の冬季山岳遭難発生状況

 冬山シーズンの到来を控え、静岡県警が山岳遭難への警戒を強めている。冬山は夏山に比べ事故の発生件数が少ないものの、危険性が高まる。県警は2016年度の冬季の山岳遭難事故が過去5年で最多だったとして、準備に万全を期すよう呼び掛けている。
 県警地域課によると、16年度の冬季(16年12月~17年2月)に発生した山岳遭難事故は前年同期比4件増の12件。遭難者は3人増の13人で、このうち死者は2人、行方不明者は1人だった。
 死亡事故はいずれも富士山で発生した。1月5日に京都府の30代男性が御殿場口新6合目付近で滑落し、同18日には御殿場口から山頂を目指していた東京都の50代男性が行方不明になり、その後死亡が確認された。いずれも単独登山だったという。
 県警山岳遭難救助隊は富士山や南アルプスでの訓練、応急措置講習などを通じて万一の事故に備えている。杉本恭利地域部長は16日の記者会見で「冬山は厳しい気象条件のため重大事故の恐れが高まる」とリスクを指摘。十分な装備で入山し、登山計画書の提出を徹底するよう求めた。

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