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空自ヘリ墜落「助かってほしい」 浜松基地、捜索に願い

(2017/10/18 12:59)
現場付近を捜索する海上保安庁の巡視艇(手前)と海上自衛隊の艦艇=18日午前6時51分、浜松市沖の遠州灘(静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」から)
現場付近を捜索する海上保安庁の巡視艇(手前)と海上自衛隊の艦艇=18日午前6時51分、浜松市沖の遠州灘(静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」から)
墜落事故から一夜明け、慌ただしい様子で航空自衛隊浜松基地に入る基地関係者=18日午前7時15分ごろ、浜松市西区の同基地
墜落事故から一夜明け、慌ただしい様子で航空自衛隊浜松基地に入る基地関係者=18日午前7時15分ごろ、浜松市西区の同基地

 「何とか助かってほしい」。航空自衛隊浜松基地(浜松市西区)所属のUH60J救難ヘリコプターが浜松市沖合を飛行中に墜落した事故から一夜明けた18日、同基地の隊員は、事故直後から約30キロ南方の海上で続けられている懸命な捜索活動に願いを託した。
 【写真】救難ヘリが墜落した現場付近で、筒状のものを回収するゴムボート
 同基地では18日も早朝から現場付近と行き来する救難ヘリが離着陸を繰り返した。午前6時ごろには捜索に向かう自衛隊車両複数台も基地を出発した。同基地では通常業務を変更し、同基地第1航空団が中心となり、捜索を指揮している。
 基地近くに住む男性隊員は「ずっと捜索を続けているはず。何とか無事でいてほしい」と仲間の安否を気遣った。
 同基地には墜落したとみられるUH60J救難ヘリが2機配備され、もう1機も捜索に出動している。他の部隊などの協力も得ながら、17日夜から夜通しで活動に当たっている。
 ヘリに乗っていた隊員4人はまだ見つかっていない。同基地広報班の担当者は「全力を尽くして捜索している」と述べた。

 ■海、空で手掛かり求める
 上空から航空自衛隊浜松基地の救難ヘリが墜落した浜松市沖の現場付近を取材した。海上では、海上自衛隊の艦船や海上保安庁の巡視船など複数の船舶が捜索を続けている。上空には捜索や報道のヘリが飛び交う。機体から見た限りでは、海上にヘリの部品などは見当たらない。
 記者が搭乗するヘリの機長の男性(39)は元航空自衛隊員で、救難ヘリに乗っていた4人と交流があった。「原因は何だろうか。まさか、かつての仲間とは」と無事を祈って海上を見つめた。

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