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清水区の火発計画 手続き一時見送り、事業者が方針

(2017/9/14 17:02)

 静岡市清水区に液化天然ガス(LNG)火力発電所を計画する事業者のJXTGエネルギー(旧東燃ゼネラル石油)が環境影響評価(アセスメント)の手続きの一環として策定中だった「準備書」について、経済産業省への提出を一時見送る方針を固めたことが14日、関係者への取材で分かった。
 環境調査の結果や施設設置後の環境変化の予測などをまとめた準備書について、JXTGは当初6月にも提出を予定していたが、経営統合による新会社への移行などを背景とした「社内調整」を理由に遅れていた。
 計画では、同社清水油槽所内の遊休地に出力合計約110万キロワットの発電所を設ける。準備書提出の見送りにより、2018年の着工、22年中の稼働を目指すとしていたスケジュールに遅れが出ることは避けられないとみられる。
 計画を巡っては、8月に田辺信宏市長がJXTGに見直しを求める考えを表明。川勝平太知事も観光振興や景観などの観点から「LNGはふさわしくない」と反対の立場を明確にしている。これに対し、事業者側は「地域の理解が得られるよう、改めて市と協議を重ねて事業を検討する」と計画続行の意向を示していた。

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