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県大生を起訴 牧之原・乳児遺棄事件

(2017/9/8 07:35)

 牧之原市波津の茶畑付近で8月、乳児の遺体が見つかった事件で、静岡地検は7日、死体遺棄容疑で逮捕、送検された県立大看護学部3年生の女(20)=静岡市駿河区=を同罪で静岡地裁に起訴した。
 乳児は女児で、被告は牧之原署などの調べに対し「自分が捨てた」と認めている。同地検の横田希代子次席検事は、これまでの捜査により、被告が乳児を出産したことについては「認定している」と説明。遺棄現場近くには被告の実家があるが、出産したのは別の場所との見方を示した。具体的な場所は「県内」と述べるにとどめた。
 出産時の乳児の状態など遺棄に至るまでの詳しい経緯は「今後も捜査を続ける」とし、公判の中で明らかにしていく考えを示した。
 起訴状によると、被告は2月24日ごろに出産し、タオルでくるみ、ビニール袋に入れるなどしていた乳児の遺体を、3月下旬から4月上旬ごろに牧之原市内の民家敷地内に遺棄したとされる。

 ■「心からおわび」 県立大学長コメント
 県立大看護学部3年生(20)が7日に死体遺棄罪で静岡地裁に起訴されたことを受け、県立大の鬼頭宏学長は「地域の皆様に多大なご迷惑とご心配をお掛けし、心からおわびしたい。事実は公判の過程で明らかにされると思うが、引き続き適切な学生の指導に全力を尽くしたい」とするコメントを発表した。

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