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廃棄物、1960年代半ば以降か 浜松の防潮堤舞阪工区

(2017/9/7 17:00)
廃棄物が埋まっていた遠州灘沿岸防潮堤整備現場・舞阪工区。写真中央の路線は国道1号浜名バイパス。奥は舞阪中=6日午後、浜松市西区(静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」から)
廃棄物が埋まっていた遠州灘沿岸防潮堤整備現場・舞阪工区。写真中央の路線は国道1号浜名バイパス。奥は舞阪中=6日午後、浜松市西区(静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」から)

 静岡県と浜松市が遠州灘沿岸で進めている防潮堤整備で、同市西区舞阪町の工事現場の地中から見つかった大量の廃棄物はビニールやプラスチック類、コンクリートの解体物などで、土砂を除くと数千立方メートルの規模に上るとみられることが7日、県への取材で分かった。1960年代半ば以降に埋められた可能性が高いという。廃棄物埋設の経緯を記した書類が確認できていないため、詳細は不明。県と同市は廃棄物の状況把握を急いでいる。
 県によると、廃棄物が見つかったのは「舞阪工区」(4・6キロ)の一部。国道1号浜名バイパスの南側で市立舞阪中付近の海岸という。地表から約4メートルの深さで長さ数百メートル、幅数十メートルに及ぶとみられる。2017年2月、食品容器などのビニールやプラスチック類のほか、コンクリートを解体した塊が見つかった。容器の製造年代などから廃棄物が埋められたおおよその年代を特定した。県は廃棄物の全体像を把握するために試掘を行い、土砂と廃棄物を分別する作業も行っている。
 防潮堤は19年度末の完成を目指していて、県河川砂防局は「廃棄物が環境に問題がないかを確認した上で、防潮堤工事の完成時期に遅れがない方法を検討する」としている。

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