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サイバー補導の少年増加 静岡県警、夏休み警戒強化

(2017/8/8 08:15)
「サイバー補導」で少年を補導する県警の捜査員。黒髪で「ごく普通の少年」(捜査員)だった=8月上旬、静岡市(写真の一部を加工しています)
「サイバー補導」で少年を補導する県警の捜査員。黒髪で「ごく普通の少年」(捜査員)だった=8月上旬、静岡市(写真の一部を加工しています)

 インターネット上の掲示板で援助交際など不適切な書き込みをした未成年者に、身分を隠した警察官らが接触する「サイバー補導」で、少年が補導されるケースが県内で増えている。書き込みは、性行為の相手を求める内容がほとんど。県警は「犯罪に巻き込まれる可能性がある危険な行為」として、夏休み期間中の警戒を強めている。
 7月下旬、県警の捜査員が出会い系サイトの掲示板で、性行為の相手を探す書き込みを見つけた。メッセージを交換し、数日後、静岡市の繁華街で会う約束を交わした。待っていた女性警察補導員の前に現れたのは、18歳の男子高校生。近くで待機していた警察官がすぐに生徒を取り囲んだ。
 この生徒が出会い系サイトへの書き込みを始めたのは、高校に入学してから。最初は「友人募集」などと書き込んでいたが、次第に性行為の相手を求める直接的な文言を書き込むようになったという。
 実際に相手と会うのはこの日が初めてだった。「危ない人が来るかもしれない」と警戒心もあったが、遠巻きに補導員の姿を確認し、近づいていった。警察署に駆け付けた両親は「まじめな子。こんなことをしているとは」と、ショックを受けた様子だった。

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