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盲導犬、進まぬ理解 使用者6割が差別経験 静岡など調査

(2017/4/5 08:13)

 盲導犬を連れている視覚障害者の62%が、2016年4月の障害者差別解消法施行以降も入店拒否などの差別的扱いを受けた経験があることが4日までに、盲導犬を育成する公益財団法人アイメイト協会(東京都)の調査で分かった。同協会は「理解の輪が広がってほしい」としている。
 調査は2~3月に、全国の盲導犬使用者248人に実施し、本県を含む22都府県に住む121人から回答を得た。
 入店拒否などの差別を受けた場所(複数回答)は、居酒屋や喫茶店を含むレストランが76%に上り、2番目に多かったスーパーやコンビニなど食品を扱う施設(13・3%)を大きく上回った。
 拒否された場合の対応(複数回答)は「理解を得るためにその場で説明」(70・7%)「盲導犬の様子を見てもらう」(29・3%)など。その結果「入れるようになった」と答えたのは44%だった。
 同法は、盲導犬を理由とした入店拒否などについて、「不当な差別」に当たるとしている。本県では今月1日、差別解消のための県条例も施行された。

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