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御前崎港のイルカ カズハゴンドウ 東海大教授ら現地調査

(2017/1/11 07:58)
打ち上げられたイルカを調べる大泉宏教授(左)ら=10日午後、御前崎港
打ち上げられたイルカを調べる大泉宏教授(左)ら=10日午後、御前崎港

 11頭のイルカが打ち上げられ、このうち2頭が死んだ御前崎港の浜辺で、東海大海洋学部(静岡市清水区)の研究者が10日、現地調査を行い、死んだ2頭はカズハゴンドウという種類だと明らかにした。近海にはあまり近づかず、打ち上げられるのは珍しいという。
 大泉宏教授(海生哺乳類)ら2人が調査した。2頭はオスとメスでともに体長約2・5メートルの成体。カズハゴンドウは本州の沖合ではよく見られる。えさを追って港内に迷い込み、体力が弱るなどして打ち上がったと推測されるという。
 大泉教授らは、体の特徴を調べた後、研究のため解剖し標本を採った。死んだ2頭は今後、港を管轄する県が現場に埋設する。
 一方、港内には迷い込んだイルカ数頭が泳ぐ姿が見られる。御前崎市の担当者は「船とぶつかる可能性もある。数日様子を見て、港外に出られないようなら追い返すなど対応を考えたい」と話す。

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