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清水変電所で有害物質 静岡市、中電指導へ

(2016/9/30 07:51)

 静岡市と中部電力は29日、清水区堀込の中電清水変電所で、土壌汚染対策法の基準を超える特定有害物質が確認されたと発表した。市は現場周辺の井戸など地下水の使用有無を調べた上で、必要な対策を中電に指導する。
 中電が11月から計画する設備改修工事に先立ち、法令に基づく土壌汚染状況調査を敷地内の三十数カ所で行ったところ、3カ所から基準値超えの鉛や水銀を検出した。市環境保全課によると、有害物質が水に溶け出た際のリスクを調べる溶出量検査で、鉛が基準値の1・4倍、水銀が基準値の4倍だった。有害物質を含む土壌自体のリスクを確かめる含有量検査で、鉛が基準値の約3倍、水銀が基準値以下だった。
 市は、現場から半径80メートル内で地下水が飲用に使われている場合は汚染土の除去が求められる「要措置区域」に、地下水が飲用に使われず健康被害の恐れがない場合は「形質変更時要届出区域」にそれぞれ指定する。
 中電静岡支店は「市の指導に従って適正な対策を講じ、改修工事を行う」としている。

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