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キタシロサイ、最後の雄が死ぬ ケニアに残り雌2頭、絶滅の恐れ

(2018/3/20 19:22)
キタシロサイの雄、スーダン=2017年5月、ケニアのオル・ペジェタ自然保護区(AP=共同)
キタシロサイの雄、スーダン=2017年5月、ケニアのオル・ペジェタ自然保護区(AP=共同)

 【ナイロビ共同】世界に1頭だけ生存していたキタシロサイの雄が19日、ケニア中部のオル・ペジェタ自然保護区で死んだ。保護区が20日発表した。キタシロサイは雌が2頭だけになり、絶滅の恐れが高まっている。
 雄の名前はスーダンで、45歳だった。高齢に伴う合併症で筋肉や骨が衰えて立ち上がれなくなり、職員が安楽死させた。
 オル・ペジェタ自然保護区などは、雄の精子と雌の卵子を体外受精し、シロサイの別の亜種ミナミシロサイに代理出産させる案を計画している。だが「リスクが高い」といい、絶滅を回避できるかは不透明だ。

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