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自公は「及第点」 静岡県内各党、立民と希望で反応明暗

(2017/10/24 08:01)

 静岡県内の各政党代表者は23日、静岡県庁などで報道陣の取材に応じ、衆院選を総括した。自民、公明は選挙戦に及第点を付け、さらなる飛躍を誓った。立憲民主、希望の2新党は躍進と低迷と対照的な結果に終わり、受け止めも明暗が分かれた。

 ■自民党・中沢公彦県連幹事長
 全選挙区での勝利を目指していた。いま一歩の力が足りなかったと反省している。政策関係なしの勢いだけの新党があり、きちんとした政策論争をする相手が見えづらかった。惜敗した選挙区は残念な思い。巻き返しに向けて地元と対策を練り直す。

 ■公明党・高田好浩県本部幹事長
 比例東海ブロックは2議席確保となり、残念ながら目標に1議席到達できなかったが、軽減税率や幼児教育の無償化などの公約を示し、公明党の存在意義は理解いただいたと思う。県内の自民党候補8人中7人が当選し、自公協力も機能した。

 ■立憲民主党・静岡1区公認候補選対本部長代行の小長井由雄氏
 立党から20日間でこれほど伸びるとは想定もしなかった。理念政策をぶれずに主張する大事さを感じた。比例当選した2人は立憲民主党の公認候補だということを前面に打ち出し、有権者の支持を得る選挙戦を展開した。

 ■希望の党・結党メンバーの細野豪志氏(衆院静岡5区)
 希望の党が何をやりたいのか伝わりきらなかったのもある。獲得議席は厳しかったが、ここからがスタート。前に進みたい。責任は重いと感じている。自民党としっかり対峙(たいじ)できる、受け皿になる政党をつくる。

 ■共産党・山村糸子県委員長
 安倍政権への怒り、不信が寄せられ手応えを感じたが、短期決戦の中で活動量が追い付かず、比例東海で議席を減らした。新党の立憲民主党は一緒に共闘する新たな対象として歓迎したい。暴走政治を加速させないため、われわれの役割は一層重要になる。

 ■民進党・岡本護県連幹事長
 厳しい選挙だったが、民進党出身者は3人で現状維持ができた。希望の党を支援したが、それぞれの選挙区で濃淡はあった。そこまでは責められない。今回の番狂わせは希望の党が落ち込み、立憲民主党が思った以上に伸びたこと。オウンゴールだった。

【更新終了】衆院選(静岡)の記事一覧

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