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当選者、決意新たに国政へ 衆院選・静岡

(2017/10/23 17:50)
支援者にあいさつする渡辺周氏(右)=23日午前10時10分ごろ、三島市の東レ労働組合三島支部
支援者にあいさつする渡辺周氏(右)=23日午前10時10分ごろ、三島市の東レ労働組合三島支部
握手を交わし支援者をねぎらう勝俣孝明氏(中央)=23日午前10時35分、沼津市緑ケ丘の事務所
握手を交わし支援者をねぎらう勝俣孝明氏(中央)=23日午前10時35分、沼津市緑ケ丘の事務所

 衆院選の投開票から一夜明けた23日午前、静岡県内当選者は各地で街頭演説などを精力的にこなし、国政への意欲を新たにした。6区で僅差の大激戦を繰り広げた希望の党、自民党の2氏はそれぞれの思いを胸に早速始動。比例復活で初当選した立憲民主党の2氏は高揚感をにじませながら新党の代議士として第一歩を踏み出した。台風一過の同日午前、比例復活を決めた8区の希望の党新人は地元で喜びを爆発させた。

 ■激闘終え 晴れやか
 6区で激戦を制した希望の党の渡辺周氏(55)は午前10時ごろ、三島市の東レ労働組合三島支部の事務所を訪れ、連合静岡沼駿三田地域協議会の村田康文議長ら居合わせた支援者と握手を交わし、選挙戦への支援に感謝した。「皆さんの支援が積み重なって薄氷の勝利に結びついた。今後は地域活動をしっかりと行って、働く人が報われる社会をつくるために尽力したい」と述べた。
 22日深夜の選挙区での当選決定後に上京し、23日午前に地元に戻るという慌ただしさ。希望の党の先行きを不安視する意見を多く受けたことも口にし、「県組織を含めて今後立て直しを図っていく」と、自らが先頭に立つ姿勢を示した。
 6区の小選挙区では敗れたものの、比例復活当選した自民の勝俣孝明氏(41)は午前10時半ごろ、沼津市緑ケ丘の事務所を訪れてスタッフや秘書らをねぎらった。
 朝から、支援者からの激励の電話やメールがひっきりなしに続いた。3度目の挑戦だったが相手候補の壁は厚く、雪辱を果たせなかった悔しさから「眠れなかった」と言う。一進一退の攻防を繰り広げた選挙戦を振り返り、「後援会組織が力になり、票に表れた。次に向かって走ろうと思う」と気持ちを切り替えた。「人口減少は危機的な状況。引き続き経済政策やインフラ整備を急ピッチで進めていく」と力強く目標を語った。

 ■立民新人代議士 街頭へ
 
野党第1党になった立憲民主党。静岡県内から比例当選した2氏は決意を胸に、それぞれ朝の街頭に立った。
 JR静岡駅北口でマイクを握った1区の青山雅幸氏(55)は「今日が初めの一歩。皆さんと一緒にボトムアップの政治を築きたい」と声を上げた。新党ながら急速に支持を拡大。県内の比例得票率17%をさらに高めるべく、「(7区の)日吉さんと連携を取り、改めてきちんとした組織を作らないといけない」と述べた。
 7区の日吉雄太氏(49)は浜松市北区の事務所前で演説した。原発廃炉や9条改憲阻止を改めて主張し、「有権者の思いを現実にするため全力を尽くす」と強調。通行人にねぎらいを受けると「ありがとうございます」と笑みを浮かべた。

街頭に立ち、道行く市民らに当選のお礼と報告をする青山雅幸氏=23日午前7時58分、静岡市葵区
街頭に立ち、道行く市民らに当選のお礼と報告をする青山雅幸氏=23日午前7時58分、静岡市葵区
比例で復活当選を果たし、国政での活躍を誓う日吉雄太氏=23日午前8時15分ごろ、浜松市北区初生町の事務所前
比例で復活当選を果たし、国政での活躍を誓う日吉雄太氏=23日午前8時15分ごろ、浜松市北区初生町の事務所前

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