静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

自民6議席を維持 静岡県内、顔触れ変わらず

(2017/10/23 07:03)
ガッツポーズを見せ当選を喜ぶ上川陽子氏=22日午後8時27分、静岡市葵区
ガッツポーズを見せ当選を喜ぶ上川陽子氏=22日午後8時27分、静岡市葵区
当選に笑顔を見せる塩谷立氏=22日午後10時ごろ、東京・永田町の自民党本部
当選に笑顔を見せる塩谷立氏=22日午後10時ごろ、東京・永田町の自民党本部

 22日投開票の衆院選は自民党が安定した戦いぶりを見せ、前回選までと同様に県内8選挙区のうち6選挙区を制した。閣僚や党幹部の候補者が地元を不在にした1、8区で底力を見せ、2、4、7の各区では圧倒した。ただ、希望の党の候補者擁立を巡る混乱や、逆風を受けた党勢の急失速に乗じた面も否めない。三つどもえとなった3区では希望の党の公認に漏れた無所属候補に接戦に持ち込まれ、5、6区はまたも前職の壁に阻まれた。
 
 ■1区 上川氏
 安倍政権の一翼を担ってきた閣僚の一人、上川陽子氏(64)=自民前=は1区で堅実な戦いぶりをみせ、新人、元職の3氏を退けた。静岡市葵区の事務所で大勢の支援者から祝福を受け、6期目の決意を新たにした。
 全国各地を応援演説で巡り、地元を離れる機会が多い中、自民党市議や県議、静岡市農協などの組織力に支えられた。「本人不在のままご苦労をおかけした。温かいチームワークのおかげで、良い戦いができた」と感謝の言葉を繰り返した。「政権の中で重責を果たす。きちんと成果を出し、地元に恩返しする」。自公連立による政権運営で国民の負託に応えるとし、次期政権での第100代法相就任へ意欲をにじませた。
 
 ■8区 塩谷氏
 東京・永田町の自民党本部で開票速報を見守った8区の塩谷立氏(67)=自民前=は早々に当選確実の一報が入ると一瞬、口元を緩めて喜びを表した。ただ、「全国の状況が判明するまでは」とすぐに表情を引き締めた。
 党選対委員長として挑んだ今回選。公示前は定数削減に伴う候補者調整に腐心した。重責を感じ過ごす日々。新党の勢いが読めず「どう展開するか心配だった」と振り返る。党務や応援で地元を空ける時間も多く、自身の選挙戦は「非常に不安だった」。出陣式では「全国的な選挙の責任者が負けたら切腹もの。助けて」と頭を下げた。
 苦境を乗り越え結果を出した。「次は国民に訴えたことを実現する」と先を見据えた。

花束を受け取り当選を喜ぶ井林辰憲氏=22日午後8時7分、藤枝市内
花束を受け取り当選を喜ぶ井林辰憲氏=22日午後8時7分、藤枝市内
当選を喜ぶ望月義夫氏=22日午後8時すぎ、静岡市清水区
当選を喜ぶ望月義夫氏=22日午後8時すぎ、静岡市清水区

【更新終了】衆院選(静岡)の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト