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希望の党公認、対抗心あらわ 静岡3区の3者舌戦

(2017/10/4 08:06)

 党代表の小池百合子東京都知事による選別方針の波紋が広がる中で発表された希望の党第1次公認候補。同党公認の出馬を目指しながら選から漏れた静岡県内の立候補予定者は3日、結果を冷静に受け止めながらも、政党の看板が見込めない戦いを余儀なくされたことに表情を硬くした。
 注目の静岡3区では、元衆院議員の鈴木望氏(68)が希望の党の公認を得る一方、民進前職の小山展弘氏(41)の要望はかなわず、明暗が分かれた。公示まであと1週間。自民前職の宮沢博行氏(42)も含め、戦いの構図はほぼ固まった。3日夜には3氏が顔をそろえる立候補予定者討論会も開かれ、小選挙区勝利を目指し舌戦をスタートさせた。
 公認決定を受け会見した鈴木氏は「責任の重さを両肩にずっしり感じている。政権選択を懸け、勝利へ全力を尽くす」と宣言。維新の党から静岡3区で出馬を検討した2014年の衆院選では民主党(当時)の小山氏に一本化し、比例区に回った。今回は「譲ることはない」と明言し、小山氏への対抗心をあらわにした。
 無所属での出馬の意向を表明した小山氏は、今回の希望の党の公認決定プロセスを「不透明で、寛容さと包容力を欠いている」と批判。「厳しい状況ではあるがチャンスと捉え、自分の信念、主張を訴えていく」と強調した。「シンパシーは感じるが、政策の詳細が分からない」として、新党の立憲民主党からの出馬は否定した。
 3氏は12年衆院選でも静岡3区で争った。宮沢、小山両氏は3度目の対決。宮沢氏は希望の党の公認の動きを注視してきたと明かし、「(12年と)同じ顔触れになったが、これまでの自分の姿勢を変えず、政策を競い合っていく」と激戦に挑む覚悟を新たにした。
 袋井市での地元3青年会議所主催の立候補予定者討論会で、3氏はアベノミクスの是非やエネルギー政策などをテーマに論戦を交わした。
 

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