静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

青山氏、枝野新党入り意向 静岡1区構図なお流動的

(2017/10/3 08:24)

 10日公示、22日投開票の衆院選で、静岡1区に出馬を予定する無所属新人の青山雅幸氏(55)が民進党の枝野幸男代表代行の新党「立憲民主党」に加わる意向を固めたことが2日、関係者の話で分かった。青山氏陣営は共産党立候補予定者との調整を模索し、1区の構図はなおも流動的な情勢だ。
 複数の関係者によると、青山氏は1日夜の選対会議で、枝野氏が検討を始めた新党に加わる方針を確認した。関係者は2日、「後は公認が取れるかどうか」と話し、共産党新人の鈴木千佳氏(46)との間で候補者調整を進めていることを明らかにした。共産党県委員会の山村糸子委員長は2日、静岡新聞社の取材に「(立憲民主党の公認候補が出た場合)政策的な約束を交わした上で、候補者調整を探求していく可能性はある」と語った。
 希望の党からの出馬を目指す新人の福村隆氏(54)を推薦する連合静岡内の個別労組でも、青山氏を支援する動きが表面化。自治労県本部は青山氏の推薦をいち早く決定した。県教職員組合は、1区では連合静岡の方針に沿って福村氏を支援するが、希望の党の理念とは方向性が合致しないとして「枝野氏の新党への支援は妨げない」との立場を示す。
 福村氏は2日午前、報道陣に対し、1区から出馬する意向を改めて強調。民進党県連の榛葉賀津也会長は同日の常任幹事会後、党所属の立候補予定者について「希望の党から全員の公認が出ると思っている」との認識を示した。
 一方、希望の党から出馬する意向で、日本維新の会に離党届を提出した元職の小池政就氏(43)は2日、静岡市葵区での街頭演説の後、希望の党から1区公認内定の連絡があったと報道陣に明かし、「ようやく希望の党として活動できる」と語った。
 こうした野党側の動きに対し、自民前職の上川陽子法相(64)は2日の支持団体との決起集会で、「風がどう吹くか分からず、視界も開けないが、各団体の支援を得て活動にまい進したい」と訴えた。

衆院選(静岡)の記事一覧

ロード中 関連記事を取得中...

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト