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困惑の牧之原選管 衆院・市長・市議のトリプル選か

(2017/9/20 18:00)
投票箱の数を確認する牧之原市選挙管理委員会の担当職員=19日午後、同市役所榛原庁舎
投票箱の数を確認する牧之原市選挙管理委員会の担当職員=19日午後、同市役所榛原庁舎

 にわかに浮上した安倍晋三首相による衆院解散・総選挙の方針に牧之原市選挙管理委員会が困惑している。有力視される10月10日公示―22日投開票となれば、準備が進んでいる市長選、市議選と投開票日が重なるためだ。不足する投票箱の確保や職員配置の見直しなど緊急対応に追われている。
 「まさか、この時期に衆院解散の話が出てくるとは…」
 市選管の担当職員、滝井円裕さん(50)は戸惑いを隠さない。仮に総選挙が重なると新市誕生以来初めて小選挙区と比例代表、最高裁裁判官の国民審査、市長選、市議選の「五つの投開票」をこなすことになる。
 市長選、市議選の開票作業の体制は既に組み上がり、市職員に周知していた。同時選挙になれば30~40人ほど職員を増員する必要があるといい、管理職も動員せざるを得ない状況だ。
 複数の記載台や投票箱の配置で手狭になる投票所も出てきそうで、「投票箱だけであふれそうな所があり、職員が入れるスペースがあるか心配」とレイアウトの再考も迫られる。
 2013年の前回市長選で開票結果が確定したのは午後10時35分で、市議選は同11時25分だった。同時選挙となれば「市長選は1時間から1時間半ほど遅くなるかもしれない。市議選の確定は日をまたぐ」と滝井さんは予測する。一方で「国政選挙と重なることで関心が高まり、投票率が上がることを期待したい。いずれにしてもミスがないよう気をつけたい」と話している。

【更新終了】衆院選(静岡)の記事一覧

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