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富士山、適正利用へ方向性 静岡県など推進プログラム案

(2019/3/16 07:55)

 静岡、山梨両県と環境省、富士山周辺自治体関係者などで構成する「富士山における適正利用推進協議会」は15日、2018年度第2回の会合を富士宮市保健センターで開いた。協議会の取り組みの方向性を定めた「富士山における適正利用推進プログラム」の策定案に同意した。
 プログラムの期間は19年4月1日~24年3月31日を想定する。富士山を取り巻く状況の変化や利用の現状と課題を踏まえ、同協議会として取り組むべき事項を明確にし、適正利用の推進に向けた取り組みを促進・強化するのが目的。
 課題として、(1)安全かつ快適な利用環境の確保(2)自然環境・景観の保全(3)情報提供・普及啓発の推進(4)外国人利用者への対応-の4点を整理した。期間中、特に外国人を含めた利用者への情報提供と普及啓発を進めることを目標に盛り込んだ。国内外からの登山者に必要な情報を提供する既存の富士登山オフィシャルサイトを中心的な媒体に位置付け、推進を図る。
 旅行会社や登山用品店などを対象に同協議会が実施している富士山ガイダンスの今後の在り方も協議した。参加者の募集の際に、富士登山ツアーを実施している主要旅行会社への直接の告知を行うなどの案が示された。

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