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静岡市、駿河湾フェリー支援 市内全小学生に無料乗船券配布

(2019/2/11 07:35)

 運営事業者の撤退で、静岡県と静岡市、伊豆地域2市3町(下田、伊豆、西伊豆、松崎、南伊豆)が設立する一般社団法人が4月から運営することが決まっている駿河湾フェリー(清水-土肥港間)を支援するため、静岡市は10日までに、市内の小学校に通う全児童に無料乗船券を配布する方針を固めた。2019年度当初予算案に関連予算500万円を計上する見込み。関係者への取材で分かった。
 市は県と6市町が受け持つ同フェリーの年間維持管理費6千万円のうち、1730万円を負担することが決まっている。今回の無料配布は負担金とは別の市の独自事業。
 小学生以下の利用率が低いことに着目し、子どもたちにフェリーの魅力を知ってもらおうと事業化する。
 配布する乗船券は片道のみで、保護者の同伴を求める。利用期間は夏休みに合わせ、6~9月。市内の全児童3万7千人のうち約4千人の利用を見込む。申し込みが予算枠いっぱいになるまでの先着順とする。
 同フェリーの年間利用者数は現在約17万人で、20万人を超えれば黒字化するとされる。市は清水区で進める海洋文化のまちづくりに同フェリーは不可欠とみていて、無料配布を継続運航に向けた呼び水にしたい考えだ。

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