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公共事業、静岡県109億円増額 政府18年度補正

(2019/2/9 08:07)

 政府の2018年度補正予算成立を受け、国土交通省は8日までに、公共事業の予算配分(箇所付け)を発表した。静岡県への配分額は補助事業と交付金で計109億6400万円増額した。18年の西日本豪雨や台風被害を踏まえて国直轄事業の予算も増やし、県内でも河川にたまった土砂の除去や港湾の防波堤改良、道路ののり面崩落防止強化などの防災対策を加速させる。
 河川関係では、狩野川中下流で河川内に生えた樹林の伐採や河道掘削などに10億4千万円、天竜川下流部の河道掘削に5億円、富士山の噴火に備えて遊砂地2カ所と砂防えん堤3カ所の新設、えん堤などにたまった土砂の除去などに8億2千万円を割り振った。
 道路関係では国道1号は静岡市清水区興津地区の越波対策として防護フェンス設置、道路浸水を防ぐ排水路の整備、沿道のり面の崩落防止対策など維持管理関連に22億3千万円を盛り込んだ。災害時の情報提供を迅速にする道路カメラや情報板の設置などにも4億9千万円を充てた。19年度に全線開通予定の国道1号笹原山中バイパスには5億1千万円を計上した。
 港湾関係は、南海トラフ巨大地震の津波対策として防波堤の補強やかさ上げなどとして清水港外港地区に2億円、御前崎港女岩地区に1億4千万円を配分した。海岸関係は、津波対策の堤防改良として駿河海岸(焼津市)に6億6千万円、富士海岸(沼津市―富士市)に2億1千万円を投じる。
 

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