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静岡県「フリーアドレス」採用 働き方改革へ職場環境一新

(2018/10/31 08:55)
レイアウトなど職場環境を一新した県地域振興局のフロア=30日午前、県庁
レイアウトなど職場環境を一新した県地域振興局のフロア=30日午前、県庁

 静岡県は30日、働き方改革の一環で、県庁の地域振興局をモデルとして職場のレイアウト変更や新機材配備などの取り組みを始めた。机やいすを一新した上で、座席を固定せずに自由な席で仕事をする「フリーアドレス」を採用し、パソコンのサブディスプレーの導入なども新たに試みた。業務効率化の効果を検証し、来年度以降の他部署への展開を検討する。
 同局の地域振興課(14人)では、在庁職員同士が自由にコミュニケーションを図り、アイデアを出しやすくすることを狙ってフリーアドレスを採用した。市町への出張機会が多く、日中の空席率が高いことも考慮した。芦川仁美主任は「新鮮な印象。席が自由に移動でき、弾力的に仕事ができる」と話した。
 市町行財政課(30人)ではリーダー格の班長を机の並びの中央に配置した固定席とし、班員との連携を取りやすくした。サブディスプレーを加えた二つの画面で、市町や国との連絡などで業務の効率性を高めたほか、来客対応のカウンターを設けた。
 職場改善では電子決裁の本格導入に伴うペーパーレス化を推進する。市町行財政課の永田雄太主事は「書類を入れ積み上がっていた棚がなくなり、職場の見通しが良くなった。コミュニケーションを取りやすくなった」とメリットを挙げた。市川敏之地域振興局長は「職員の声を聞いて改善を進めながら、市町や地域、県民に開かれた明るい空間を創出したい」と話した。

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