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「森の防潮堤」早期に 中東遠4市、静岡県に要望

(2018/10/16 08:03)

 磐田、掛川、袋井、御前崎の4市は15日、全長約27キロの計画に対し、2018年3月末時点で整備完了が1割程度にとどまる中東遠地区の防潮堤について、早期に整備に対する支援を県に求めた。同防潮堤は防災機能の高い樹木を植える「森の防潮堤」として県と4市が共同で取り組むが、浜松市のような民間企業からの巨額の寄付はなく、財源不足と土砂の確保が難航している。
 4市は、保安林の松枯れ対策と合わせた事業として実施している防潮堤整備を、松が枯損していない区域でも検討するよう要請。県内外からの防潮堤整備に必要な土砂の確保とその搬入にかかる経費についても、県の支援を求めた。
 松井三郎掛川市長、柳沢重夫御前崎市長らが県庁を訪れ、川勝平太知事に要望書を手渡した。松井市長は県が防潮堤整備に使う土砂を一時保管するため、御前崎港に建設したストックヤードに、本年度まだ一度も土砂が搬入されていない状況を指摘し「盛り土材が必要になるので、確実に(土砂確保を)実施してほしい」と求めた。 川勝知事は「きっちりやっていく。より安全な防災、減災対策の心合わせができた」と応じた。

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