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沼津・高架化、30日から収用調査 貨物駅移転用地

(2018/10/12 07:44)
鉄道高架事業に伴い新貨物ターミナル整備が計画されている移転用地=10日、沼津市内
鉄道高架事業に伴い新貨物ターミナル整備が計画されている移転用地=10日、沼津市内

 静岡県と沼津市は11日、JR沼津駅付近鉄道高架事業の前提となる貨物ターミナル移転用地(同市原地区)の取得に向け、土地収用法に基づく未買収地の立ち入り調査を30日から4日間行うことを決めた。11日付の通知を地権者らに発送した。
 現在の用地取得率は約84・2%で、調査するのは貨物ターミナルの建設予定地(調整池・緑地を含む)約1万4685平方メートル。通知対象は地権者27人に物件所有者らを加えた計43人。
 調査は1日当たり約130人体制で、土地の測量や立木を含む物件調査を行い補償金額を算定、地権者への価格提示を行う。川勝平太知事は取材に対し「頼重秀一市長が粛々と進めている。補償金額を知りたいと思っている人もいて、そのための手続き。原地区の発展につながると思う」と述べた。
 JR東海道線、御殿場線延べ約5キロを高架化する同事業は沼津駅周辺総合整備の核で、2006年に国の事業認可を受けた。現在の貨物駅移転が前提だが、移転先の一部地権者らの反対で用地取得が進まず、本体着工の見通しが立っていない。
 ことし4月に初当選した頼重市長は今秋の調査実施を表明していた。

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