静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

プラごみ抑制へ紙製ストロー 静岡市内10店で試験提供開始

(2018/10/8 07:25)
田辺信宏静岡市長(左)に紙ストローの使用感を語る消費者=7日午前、同市清水区のエスパルスドリームプラザ
田辺信宏静岡市長(左)に紙ストローの使用感を語る消費者=7日午前、同市清水区のエスパルスドリームプラザ

 静岡市は7日、市内で消費される使い捨てストローなどのプラスチック製品を紙製などの環境負荷が低い製品に転換するよう促し、海洋汚染につながるプラスチックごみの抑制を図る取り組みに着手した。清水区の商業施設2カ所で営む計10の飲食店で8日まで、紙ストローを試験的に提供し、消費者の反応を調査している。
 初日は田辺信宏市長がエスパルスドリームプラザを訪れ、施設内の飲食店内で冷たい飲み物を購入した客に紙ストローの利用を呼び掛けた。深刻さを増すプラごみによる海洋汚染の現状も紹介し、消費者の意識高揚の重要性を説いた。田辺市長の説明に対し、同区の会社員男性(26)は「紙ストローはほぼ違和感なく使えた」と答えた。
 店内外では市職員らがアンケートを展開。プラ製品との使用感の違いや転換の必要性への理解度などを聞いた。集計結果は今後の協力店の拡大、ストロー以外の切り替えに役立てる。来年1月に新静岡セノバやマークイズ静岡などの一部店舗でも紙ストローの試用を計画中。
 田辺市長は「環境負荷が少ない生活スタイルを地域に普及させると同時に、地元で代替品の開発や製造が行われるようにしたい」と述べた。

静岡政治の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト