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駿河湾フェリー継続 知事表明、静岡県と6市町連携

(2018/9/18 14:09)
駿河湾フェリーの継続を表明する川勝平太知事=18日午前、県議会本会議場
駿河湾フェリーの継続を表明する川勝平太知事=18日午前、県議会本会議場

 静岡県議会9月定例会が18日開会し、川勝平太知事は2019年3月末での撤退が発表された駿河湾フェリーの運航継続に向け「地域が一丸となって運航を支える枠組みにより、来年4月以降の運航を継続する」と正式に表明した。
 駿河湾フェリーの撤退発表以降、駿河湾沿岸3市3町(静岡市、下田市、伊豆市、西伊豆町、松崎町、南伊豆町)や各市町の観光協会、美しい伊豆創造センターなど各団体が県に存続を要望。県は鈴与グループからフェリーや係留施設の寄付の申し出を受け、庁内プロジェクトチームの検討や関係者の調整を進めてきた。
 川勝知事は「このたび、県と3市3町は駿河湾フェリーの継続的な運航に協力して取り組むことで合意した」とし、3市3町や関係団体と連携して運航継続を実現する考えを強調。「当面の間の実運航を行ってもらうよう専門事業者と交渉を進める」と述べた。現在、同フェリーを運航しているエスパルスドリームフェリー(静岡市清水区)に、来年4月以降も運航実務を担ってもらうことを想定しているとみられる。
 県は9月補正予算案に駿河湾フェリーの利用促進や運航手法の検討に関する事業費4500万円を計上。川勝知事は「伊豆半島ユネスコ世界ジオパークやサイクリングを組み合わせた魅力発信など新たな利用促進策を実施する」と意欲を示した。
 9月定例会の会期は10月11日までの24日間。駿河湾フェリー関連や7月の西日本豪雨災害を踏まえた対策費など計28億3400万円を追加する一般会計補正予算案など20議案を審議する。

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