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伊豆MTBコース、五輪後一般利用へ 静岡県、9月補正に整備費

(2018/9/7 07:44)

 静岡県は6日までに、伊豆市で開催される2020年東京五輪マウンテンバイク(MTB)競技のレガシー(遺産)とするため、大会後の一般利用を見込んだ形で競技コースを整備する方針を固めた。難易度の高い箇所を回避する複数のバイパス路を設け、初中級者も含めて広く楽しめるようにする。整備費用3億円を9月補正予算案に債務負担行為として盛り込む。
 マウンテンバイク競技は1周4~6キロの未舗装路を中心にした周回コースを、マウンテンバイクで一定距離を走り、順位を競う。サイクルスポーツセンター内の全長2・5キロ、高低差85メートルのマウンテンバイクコースを大会組織委が五輪競技用に造成する。険しい岩場や道幅が狭い箇所も設定され、走破には高度な技術が必要になる。
 県によると、造成は12月にも始まる見通し。この際にあらかじめバイパス路も整備しておくことでコストを抑え、大会後に速やかに一般の利用を可能にする。バイパス路は競技期間中、スタッフや観客、報道関係者用の通路として活用する。
 県は6月、自転車競技団体や地元市町などとレガシー検討委員会を設立。トラックを含む自転車競技会場の大会後の利活用や必要な機能、関係者の役割分担などを協議。関係者が一体的に協力し、取り組んでいくことで合意した。
 県が大会後の利用を見込んで3億円を拠出するほか、大会組織委が競技会場などの仮設工事、施設所有者の日本サイクルスポーツセンターと上部団体のJKAが自転車トラック競技会場になる伊豆ベロドロームの常設箇所の工事を担当する。

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