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東京パラ五輪開幕まで2年 機運醸成へ静岡県がPR強化

(2018/9/5 07:47)
PRブースに登場した若山英史選手(左端)、山本篤選手(左から2人目)と交流するスポーツ大会参加者=2日、静岡市駿河区
PRブースに登場した若山英史選手(左端)、山本篤選手(左から2人目)と交流するスポーツ大会参加者=2日、静岡市駿河区

 2020年の東京パラリンピック開幕まで2年を切り、県は機運醸成に向けてPR活動に力を入れている。世界で活躍する県内出身のパラアスリートたちも積極的にイベントに参加し、競技の魅力を広めている。
 本番のパラリンピック期間に重なる8月25日から9月6日までの間は特に活動を強化している。静岡市で2日開催された県内最大の障害者スポーツ大会では、16年のリオデジャネイロパラリンピックのメダリスト山本篤選手(陸上)=掛川市出身=と若山英史選手(ウィルチェアラグビー)=沼津市=が、県のパラリンピックPRブースに登場した。来場者に実物のメダルを掛けさせたり、記念撮影に応じたりした。
 リオでのパラリンピックには本県出身の12人が出場し、日本のメダル24個のうち7個を獲得した。県は「パラスポーツ王国」と自負する。ただ、パラアスリートは「決して認知度は高くない」としてPRに協力する。山本選手は「これからの2年で、いかにパラスポーツを知ってもらえるか。県全体を盛り上げるため、イベントに出ることが僕たちにできる役目」と意気込む。
 PRは県内が会場になる自転車競技に重点を置く。8月25日に都内で開かれたパラリンピックカウントダウンイベントには、県と伊豆市、小山町が合同ブースを出展。同26日には沼津市で、パラサイクリングの体験会も行われ、参加者は、視覚障害者と健常者がペアで乗るタンデム自転車を運転した。
 県は今後、県内会場に足を運んでもらいやすい関東圏を中心に、PR活動を展開する考え。県オリンピック・パラリンピック推進課の担当者は「選手自身と会うことで『競技を見てみよう』という気になるはず。選手の力を借りながら、さまざまな場所で競技の魅力を伝えたい」とした。

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