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「金太郎発電所」稼働 小山町、エネルギー地産地消へ一歩

(2018/9/3 08:45)
木質バイオマス発電所の稼働スイッチを押す込山町長(右から4人目)ら=小山町
木質バイオマス発電所の稼働スイッチを押す込山町長(右から4人目)ら=小山町

 小山町が同町上野に建設を進めていた木質バイオマス発電所「森の金太郎発電所」が完成し、開所式が2日、現地で開かれた。未利用間伐材を燃料として活用し、林業発展や災害に強い森林整備を図る。町が目指すエネルギーの地産地消の実現に向け、第一歩を踏み出した。
 約995平方メートルの敷地に木造2階建て、延べ床面積約260平方メートルの施設を設けた。ドイツ社製のガス化熱電併給装置を導入。製材作業の過程で不要となった木材で作った木質ペレットを燃やし、排出されたガスを燃焼してエンジンを動かし発電する。発電能力は最大180キロワットで、当面は東京電力に売電する。
 総事業費は約2億9500万円。約3分の1を県の補助金でまかなった。
 式典には町や静岡県、工事関係者、地元住民代表らが出席。込山正秀町長らが稼働スイッチを押した。
 数年後には発電の過程で生じた熱を売り出す。将来的には電力、熱ともに町内の事業者に売り出したり公共施設などで利用したりする計画。

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