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富士山入山料協力率79.8% 静岡県側7月末現在

(2018/8/11 07:10)

 静岡県は10日、今夏、富士登山者から徴収している入山料(保全協力金)の7月末までの協力率(速報値)が79・8%となり、前年同期に比べて27・3ポイント増の大幅な伸びを示したと発表した。開山日からの約1カ月で目標にしている70%を超えたのは初めて。
 環境省が同日公表した静岡県側3ルートの登山者数を基に算出した。入山料は1人千円を基本に任意で協力を求めている。本県側が山開きした7月10日から31日までの3登山道の登山者2万6255人(前年同期比1万240人減)のうち、入山料を支払ったのは2万950人(同1789人増)だった。徴収額は計2079万1563円(同240万4660円増)となった。9割以上が現地の受付窓口での支払い。
 3登山道のうち、富士宮口5合目の受付窓口で支払った人が前年同期より2025人増えたのが要因。県富士山世界遺産課の担当者は、昨夏までのレストハウス屋上に加え、今夏から登山道入り口にも常設の受付窓口を置いたことが、協力率アップにつながったと分析している。
 今夏の最終的な協力率は9月末に算出する。担当者は「8月は例年協力率が下がる傾向にある。7月よりも多くなる登山者を取りこぼさないよう、声掛けに力を入れたい」と、初の目標達成に向けて意気込んでいる。

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