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静岡市の清水港海洋文化拠点 基本計画検討へ会議設置

(2018/8/6 07:28)

 静岡市は5日までに、海洋分野の先端研究、産業が集積する国際海洋文化都市を目指して構想中の「清水港海洋文化拠点施設」の整備実現に向け、事業化に必要な基本計画を検討する会議を設置することを決めた。市内で8日に開く初会合で市作成の素案を示し、清水らしさを最大限に引き出せる内容へと磨くための助言を得ていく考え。
 会議には地域関係者や専門家らが参画する。基本計画の主要項目となる施設テーマや展示内容、運営計画、事業手法などに関して協議する。複数回の会合を重ね、年内をめどに基本計画の策定を予定している。
 市が国内の研究機関や海洋研究先進都市の米国モントレー市での調査を基に作成した素案では、テーマに世界的にも特色がある海とされる駿河湾の魅力を発信する「清水にしか実現できない総合ミュージアム」を掲げている。立地場所は日の出埠頭(ふとう)背後の工場跡地を想定する。
 市は2017年6月に定めた拠点施設の基本構想で、事業化を官民連携の手法で進める方針を示している。このため、国際的な集客力や海洋分野の産業創出、研究・教育促進といった諸効果を見込める基本計画を練り上げ、事業者を公募するのに十分な条件を整えておく必要がある。
 関係者は「公募に手を上げる民間事業者から有意義なアイデアが提案され、拠点施設の魅力や価値がさらに磨かれていく流れを呼び込みたい」として、検討会議で今後練られていく基本計画の中身を重要視している。

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