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リニア工事大井川流量問題、窓口一本化へ協議会 静岡県など 

(2018/8/2 07:49)

 JR東海のリニア中央新幹線南アルプストンネル工事に伴う大井川の流量減少問題に「オール静岡」で対応するため、静岡県と流域の8市2町、11利水団体が2日、「大井川利水関係協議会」を発足させる。交渉窓口を一本化し、トンネル湧水全量を大井川に回復させる対策を引き続き、同社に強く求めていく。
 8市2町は島田、焼津、掛川、藤枝、袋井、御前崎、菊川、牧之原の各市と吉田町、川根本町。11団体は土地改良区や水道企業団、電力会社などで構成する。
 大井川の水を生活、農業、工業用水として利用する8市2町と11団体はこれまで、JR東海に対して別々に流量減少対策を要望してきた。しかし、同社から納得できる回答が得られず、利水団体と結ぶことになっている基本協定も締結されていない。
 工事現場がある地元静岡市は6月に同社と基本合意を結び、着工の可能性が高まる中、「一枚岩になって交渉に取り組む」(県水利用課)狙いがある。
 8市2町の首長は2日、協議会設立に先立って川勝平太知事に要望書を提出する。藤枝市の担当課によると、大井川の流量確保と水質保全の徹底を確実に同社に履行させるため、「オール静岡」で交渉に臨むことを県に求める内容だという。

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