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富士山須走口に情報センター、環境省が計画 小山町が運営へ

(2018/8/1 08:02)
環境省が計画するインフォメーションセンターの建設予定地=小山町の富士山須走口5合目
環境省が計画するインフォメーションセンターの建設予定地=小山町の富士山須走口5合目

 小山町の富士山須走口5合目に、環境省がインフォメーションセンターの建設を計画している。開山シーズンにスタッフが常駐し、登山案内や緊急対応に当たる。同町は2018年度予算に関連事業費100万円を計上し、8月にも建設予定地の測量を開始する。
 センターは同省が建設し、町が維持管理や運営を担う。既存の観光案内所を集約し、案内業務のほか、正しい装備やごみの持ち帰りを啓発する。体調を崩した人や道を間違えて下山した登山客にも対応する。建物の規模や建設時期はまだ決まっていない。
 建設予定地は現在、シャトルバスのチケット売り場が設けられ、バスの反転場所などとしても使われている面積約1100平方メートルのエリアの一角。町は測量を行い、効率的な施設運営とバスの安全運行が両立する設計を施す。
 同省のデータによると、17年の開山期に須走口を利用した登山者は約2万3500人。ピークだった10年(約4万8千人)の半数に満たず、吉田口や富士宮口に大きく水をあけられている。
 新設されるセンターは、静岡、山梨両県がそれぞれ開設した世界遺産センターのような情報発信機能を担う。関係者は来訪者の増加につながることを期待している。

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