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副教材でラグビーW杯機運醸成 静岡県、作製へ補正計上検討

(2018/7/20 07:50)

 川勝平太知事の諮問会議「地域自立のための『人づくり・学校づくり』実践委員会」(委員長・矢野弘典ふじのくにづくり支援センター理事長)は19日、静岡県庁で会合を開き、2019年ラグビーワールドカップ(W杯)の機運醸成やレガシー(遺産)の継承に向けて小中学生の副教材を作製し、授業で競技の歴史や文化を学習する取り組みを9月の県総合教育会議に提案する考えで一致した。県は18年度9月補正予算案に関連事業費を計上するための検討に入った。
 委員を務めるラグビートップリーグ・ヤマハ発動機ジュビロの清宮克幸監督が「静岡県にしかない教材を作りたい」と述べ、競技の歴史や人物、文化を網羅した教材の作製を提案。小4から中3までを対象に、19年4月から毎月1回の授業を4回ほど行う構想を披露した。
 会合では「スポーツが苦手な子どももW杯を楽しむ広がりが出てくる」などと賛同の発言が相次いだ。さらに「ラグビー以外の学習にも展開できる」「教員の研修が必要」との指摘もあった。
 実践委は県総合教育会議に多様な意見を反映させるため、川勝知事が設置した。川勝知事は「提案を形にしていく。新しい静岡モデルをつくりたい」と述べ、県総合教育会議で取り組みを提案し、実現につなげる考えを示した。

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