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認知症支える体制支援を 静岡県提案、国に要望へ 中部知事会議

(2018/6/12 07:25)
国への要望事項を議論した中部圏知事会議=11日午後、岐阜県各務原市内
国への要望事項を議論した中部圏知事会議=11日午後、岐阜県各務原市内

 中部9県と名古屋市による中部圏知事会議が11日、岐阜県各務原市で開かれ、国に対する要望事項をまとめた。静岡県は認知症対策として、地域の実情に応じた認知症の人を支える体制づくりへの支援強化を提案した。本県提案を含む16項目の要望事項が了承された。近く国に提出する方針。
 静岡県は認知症対策としてほかに(1)認知症関連施策を展開する際の拠点となる認知症疾患医療センターの取り組みへの支援強化(2)認知症医療の中心となる専門医の養成・確保や資質向上のための環境整備の推進―なども提案した。川勝平太知事は「医療や介護サービスの状況は地域で違う。症状や進行具合に応じ、適切な医療が提供されるよう専門医の確保が課題だ」と提案理由を説明した。
 全国の地方自治体は2015年1月に国が策定した認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)に基づき、関連事業に取り組む。かかりつけ医による日ごろの診察を通じた認知症の早期発見・対応やきめ細かな支援体制の構築を目指す。
 県は18年度、県内15カ所の認知症疾患医療センターの関係者が地域に出向いて行う支援活動への経費助成を新たに始めるなど、他県に先駆けた取り組みを進めている。

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