静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

新地名“住民総選挙”で 富士の区画整理区域、11月投票

(2018/6/9 08:23)
富士市の神戸土地区画整理区域
富士市の神戸土地区画整理区域
新地名決定までのスケジュール
新地名決定までのスケジュール

 富士市で新たに、土地区画整理事業で整備される住宅地の新地名を地域住民や地元の小学生から募り、地区住民による“総選挙”で決めようという試みが始まる。対象は市北東部に位置する神戸土地区画整理区域。地権者らによるワークショップで候補案を絞り込み、11月に開く地区文化祭で投票を行う。
 小学生による候補名は市立神戸小の3、4年生が提案する。児童は6~7月に行う3回の授業で地域の歴史や変化などを学び、新たな地名を検討する。新地名決定のプロセスに地域の将来を担う小学生が参加するのは市内初の取り組みで、県内でも珍しいという。
 ワークショップは9日にスタートし、11月まで4回開催する。参加者は小学生が考えた案と一般公募した名称の中から最終候補を三つほど選定。11月の地区文化祭で各候補の「応援演説」を行って投票を呼び掛ける。
 総選挙で選ばれた新地名は、神戸土地区画整理組合が市に提案する。その後、市議会の承認を得て住所地として正式に決定する。
 同土地区画整理事業は2000年度に県の認可を受け、04年度に着工した。畑だった土地を宅地化して道路や公園、上下水道などのインフラを整備し、20年度に完了する予定。広さは約12・8ヘクタール。現在は三ツ沢と神戸などの住所表記が混在している。

静岡政治の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト