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駿河湾フェリー航路維持へPT設置 県、撤退発表で対応策

(2018/6/6 07:44)

 川勝平太知事は5日の定例記者会見で、2019年3月末での撤退が発表された駿河湾フェリーの航路を維持するため、6月中に庁内のプロジェクトチーム(PT)を設置し、対応策を検討する考えを明らかにした。
 知事は「県として早急に対応し、事業が継続できる方向での検討をしたい」と述べた。
 静岡県によると、PTは難波喬司、土屋優行両副知事をトップに、文化・観光部、交通基盤部を主体にした11課と出先機関でつくる。6月中に初会合を開き、(1)事業引受先候補の有無(2)事業継続のための費用(3)どのような手法を取れば事業継続できるか-などについて検討を始める。知事は事業の運営主体について「(県か新たな事業者かなどを)PTで検討する」とした。
 エスパルスドリームフェリー(静岡市清水区)が運航する駿河湾フェリーは清水港(同区)と土肥港(伊豆市)を結ぶ。燃料費や維持管理費のコストを賄うだけの売り上げ確保が困難な状況で、05年8月期から事業赤字が続いていた。
 知事は「西伊豆、南伊豆にとって重要な航路。観光と経済への影響が懸念される」と改めて重要性を指摘するとともに「維持・管理が大変だが、何としても残してもらいたい」と強調した。

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