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飲酒リスク普及啓発 静岡県が推進計画、発生防ぎ依存回復支援

(2018/5/10 08:00)

 静岡県は2018年度からの5年間で取り組む静岡県アルコール健康障害対策推進計画を策定した。飲酒のリスクに関する知識を普及し、健康障害の発生を防ぐ。依存症の予防から治療回復にかけての切れ目のない支援体制の構築を目指す。
 厚生労働省によると、生活習慣病の危険性を高める1日当たりのアルコール摂取量は男性が40グラム(日本酒換算で2合)以上、女性が20グラム(同1合)以上とされる。県の計画は、この量を飲酒する男性の割合を10%、女性の割合を6・4%と、いずれも16年度に比べ1・9ポイント低下させる目標を立てた。
 基本的な施策として飲酒による健康障害の発生・進行・再発予防対策と依存症の基盤整備を掲げた。心身の発育に影響する未成年の飲酒や、胎児の発育障害を引き起こすとされる妊娠中の飲酒をなくすため、学校、家庭、職場での教育を推進する。依存症当事者の治療回復に当たる医療機関や断酒会を紹介し、社会復帰を支援する。
 県は精神保健福祉士や断酒会メンバーによる依存症相談を静岡総合庁舎で月3回開いている。5月からは東部総合庁舎で、7月以降は中遠総合庁舎でそれぞれ月1回開催する。利用無料。
 問い合わせは県精神保健福祉センター<電054(286)9245>へ。

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