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沼津西部を物流拠点に 新市長、鉄道高架を念頭

(2018/5/2 07:32)

 沼津市の頼重秀一市長は1日、静岡新聞社のインタビューに応じ、JR沼津駅付近鉄道高架事業に伴い貨物ターミナル移転を計画する同市原地区を念頭に「市西部地域を県東部の物流拠点として発展させたい」とまちづくりの構想を示した。
 頼重市長は、市西部への延伸が計画されている東駿河湾環状道路西区間、東名、新東名高速道のスマートインターチェンジ開通といった交通インフラの整備状況などを挙げ、「富士市を含めた県東部の広域的なまちづくりを考える上で、市西部は素晴らしい場所。地域の皆さんに協力いただき、チャンスを生かしたい」と述べた。
 川勝平太知事が述べている防災拠点としての機能にも触れ「大規模災害時の物資運搬拠点にもなる。他地域に貢献できるという視点も大切」とした。同地域での「道の駅」整備の具体化や、通販関連企業などの誘致に取り組む方針も示した。
 貨物ターミナル移転に向け、市は早ければ今秋にも土地収用法に基づく未買収地の立ち入り調査を行う見通し。頼重市長は「事業の内容や与える影響など、地権者に正しい情報を説明することを貫き通す」とした。
 中心市街地のまちづくりに関しては、高架化を前提としたJR沼津駅周辺の再整備を都市再生機構(UR)の支援を受けて進めるほか、地元の若手経営者の意見を取り入れるための新たな仕組みを構築する意向も明らかにした。

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