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新幹線掛川駅30年祝う 故榛村氏のメッセージ紹介

(2018/3/14 08:30)
タイムカプセルから取り出した30年前の作文を読む出席者=13日午前、掛川市役所
タイムカプセルから取り出した30年前の作文を読む出席者=13日午前、掛川市役所

 掛川市は13日、東海道新幹線掛川駅の開業30周年式典を市役所で開いた。当時尽力した関係者ら約150人が出席。市民や企業団体から30億円もの寄付を集めて実現させたプロジェクトを振り返り、改めて後世に語り継ごうと誓い合った。
 同駅は当時の榛村純一市長が誘致を提案して1988年3月13日に開業した。1世帯10万円の市民募金を展開したほか、県や周辺市町などの協力も得て事業費を集めた。
 式典で松井三郎市長は、観光交流客数が3・4倍になるなど開業後の市の成長ぶりを説明し、「地域にもたらした恩恵は語り尽くせない。実現に関わった人々の思いは世代を超えて伝えるべき市民の誇り」と述べた。
 開業時に駅南土地区画整理組合が南口に埋めたタイムカプセルを取り出し、会場で開封した。当時中央小6年生で文集を収めた川口智久さん、松浦俊介さん、武藤匡哉さん=いずれも(42)=が自分の作文を読み上げ、子ども心に抱いていた期待感を振り返った。
 榛村元市長は式典で講演予定だったが7日に急逝し、準備していたレジュメが会場で配布された。「理念・志・夢」と題したまちづくりへのメッセージなどが記されていた。

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